映画「半島」、カンヌ国際映画祭公式招聘に続き、IMAX公開が確定(提供:news1)
映画「半島」、カンヌ国際映画祭公式招聘に続き、IMAX公開が確定(提供:news1)
映画「半島(監督ヨン・サンホ)」がカンヌ国際映画祭への公式招聘に続いてIMAX(アイマックス)での上映も確定させた。

カン・ドンウォン の最新ニュースまとめ

 25日、NEWによると映画「半島」は大型スクリーンと鮮明な画面、そして豊富なサウンドを通して最高の没入感を経験することができるアイマックス上映を確定させた。映画「半島」は映画「新感染 ファイナル・エクスプレス(原題:釜山行き)」の4年後、廃虚と化した土地に残された人々が起こす最後の死闘を描いたアクション・ブロックバスター映画だ。

 IMAX公開を記念して公開されたポスターはアクションの定石を披露するカン・ドンウォンを筆頭にゾンビの特性を把握した生存者たちがライフル銃、閃光弾などさまざまな武器と車を活用して繰り広げる必死の死闘を予告して視線を集めている。

 映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」が韓国の産業映画で初めてゾンビを大衆文化の中心に登場させてジャンルの幅を広げたが、映画「半島」は韓国を背景にした初のポストアポカリプス世界観で観客に新鮮な面白さを伝える。

 映画「半島」は走っている汽車の中から広々とした都心に舞台を広げただけあり、圧倒的なビジュアルと打撃感あふれるアクションが強みだ。特にハイライトとも言える合計20分にものぼる大規模カーチェイスシーンは韓国映画では前例のない速度感でアクションの快感をもたらすことが期待されている。

 また、IMAXはエンターテイメント技術のイノベーターとして、これまでにないソフトウェア、建築、そして装備技術を活用して観客がこれまで体験することが出来なかった新しい経験をもたらしている。最高の映画製作者たちはIMAX上映を活用して観客とこれまでにない方式で新たな接点を作っており、全世界のIMAXネットワークが最も有用かつ成功的なグローバル配給戦略として浮上している。

 映画「半島」は7月15日から公開される。
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