14日に開いた有料オンラインコンサートでパフォーマンスを披露するBTS(所属事務所提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
14日に開いた有料オンラインコンサートでパフォーマンスを披露するBTS(所属事務所提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)のアルバム2作品が、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」でそろって順位を大きく上げた。

 ビルボードが23日(現地時間)発表した27日付最新ランキングによると、BTSが2月21日にリリースした4枚目のフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」は44位で、前週から20ランクアップとなった。3月に初登場1位を記録してから17週連続でランクインしており、特にこの3週間は74位から64位、44位と盛り返している。

 また、2018年8月に発売したアルバム「LOVE YOURSELF 結 ’’Answer’’」も前週から81も順位を上げ、117位につけた。

 一方、BTSは来月日本で4枚目のアルバムをリリースする予定で、タイトル曲「Stay Gold」を今月19日に先行公開した。所属事務所によると、同曲は日本だけでなく、米国や英国、ブラジル、インドなど82カ国・地域のiTunes(アイチューンズ、米アップルのコンテンツ配信サービス)のチャートで首位に立った。


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