統一部の当局者はこの日、記者たちとの話の中で「北朝鮮内で生産される穀物と新型コロナとの関連性は時期的にみると重なっていないため、穀物生産量と12月から1月に発病した新型コロナとの関係について判断するのはまだ早いようだ」とし「穀物の輸入は北朝鮮が1月末に国境を封鎖したため支障が当然出てくるものとみている」と語った。
また「それにもかかわらず外国から北朝鮮に穀物を支援しているものとみている」とし「去る14日ロシアが約2万5000トンの小麦を北朝鮮に送った」ことを明らかにした。このことから「新型コロナが北朝鮮自体の生産穀物に及ぼす影響を分析するのにはまだ早いが、外部から物資を輸入するのにかなりの支障が生じているものとみる」と語った。
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