<WKコラム>「麻浦のオシャレさん」ミノ(WINNER)VSピオ(Block B)、おしゃれ対決の勝者は?また2人が認める“おしゃれな友達”とは?(画像:番組ポスター)
<WKコラム>「麻浦のオシャレさん」ミノ(WINNER)VSピオ(Block B)、おしゃれ対決の勝者は?また2人が認める“おしゃれな友達”とは?(画像:番組ポスター)
ソウル市麻浦区で暮らす10年来の親友、MINO(WINNER)とピオ(Block B)がファッション対決を繰り広げるtvN「麻浦のオシャレさん」が5月8日(金)の放送をもって終了した。

MINO(WINNER) の最新ニュースまとめ

この番組は「三食ごはん」シリーズや「花よりおじいさん」シリーズ、「新西遊記」などを手掛ける売れっ子ナ・ヨンソクPDが演出。“ナ・ヨンソク・ファミリー”が出演する約5分の番組として、ウン・ジウォン(Sechs Kies)&イ・スグンの「三食ごはん アイスランドに行ったヤツら~新西遊記 外伝~」、カン・ホドンの「ラキナム」に続く、第3弾として放送された。

放送枠は約5分なので、放送終了後、ナ・ヨンソクPDのYouTubeチャンネルで、フルバージョンが公開されるというのも視聴者を魅了したポイント。

今回は、“ナ・ヨンソク・ファミリー”の末っ子2人が登場。平凡なスタイルも非凡に着こなすMINOと、きちんとしているがセンスあふれるピオという2人をよく知るナ・ヨンソクPDが演出するバラエティなだけに、普通のファッション対決ではなく、面白さ、斬新さがたっぷり詰まっていた。

対決のお題からして独特だった。「仕事のない平日午前11時、家の前のコンビニで芸能人オーラを出さないながらも、恥ずかしくないスタイル」、「伯父のお見舞いに行った後、すぐクラブに行かなければならないけれど、服を着替える時間はなし」など、ひねったお題のオンパレード。

さらに、黒歴史ファッションを活用してコーディネートをしたり、お互いをコーディネート、さらには、MINOとピオが悪ノリをしてナ・ヨンソクPDをコーディネートしたりとさまざまな企画が展開されたが、中でも印象深かったのは、MINOとピオがそれぞれ“おしゃれな友達”を4人ずつ呼んで、5対5の対決を繰り広げた回だった。

MINOは「WINNER」のメンバー、カン・スンユンとイ・スンフンを、ピオは「Block b」のメンバー、ZICOを呼んだほか、「新西遊記」のメンバーから、MINOがキュヒョン(SUPER JUNIOR)、ピオがイ・スグンを呼ぶところまでは、なんとなく予想できたし、ファミリー感が強かったが、唯一、2人が取り合いをした“おしゃれな友達”として、ゴニル(SUPERNOVA)を呼んだのが意外だった。

MINO、ピオとは7年来の付き合いだというゴニルは、韓国では俳優として活動しているため、俳優パク・ゴニルとして紹介され、2人が認める“おしゃれさん”として登場。ゴニルが韓国のバラエティに出演している姿が新鮮であり、「Dries Van Noten(ドリス ヴァン ノッテン)」のアイテムを着こなし、モデルのようなスタイルの良さが注目を集めた。

「麻浦のオシャレさん」は最終的に、5対4のスコアでMINOが勝利を収めたが、MINOとピオのファッションだけでなく、2人の微笑ましくも笑いにあふれるやり取り、そして交友関係など、プライベートな素顔も垣間見られる番組で、終了を残念がる視聴者も多く、大好評のうちに幕を閉じた。

なお、後番組は引き続き、ナ・ヨンソクPDが演出を手掛け、ウン・ジウォン率いる「Sechs Kies」の2泊3日の自給自足合宿ライフ「サムシネセキ」が15日からスタート。デビュー23年で、初めて合宿をするという「SECHSKIES」をナ・ヨンソクPDがどう料理するのか、期待大だ。

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