リュ・ヒョンジン の最新ニュースまとめ
韓国野球委員会(KBO)は17日、五輪野球代表チーム事前登録リストに含まれた111人を公開した。これは去る12日、キム・シジン技術委員長ら技術委員全員が参加した技術委員会を通じて決定したリストだ。
今回のリストは最終エントリー選抜のための事前登録リストだ。この選手たちの中から五輪最終エントリーの構成が可能なため、人数制限なく幅広く検討して選抜した。
ポジション別には投手53人、捕手と1塁手がそれぞれ6人、2塁手と3塁手がそれぞれ7人、遊撃手8人、外野手24人などが選ばれた。2020シーズンデビューする新人選手のうちチョン・クボム(NC)、ソ・ヒョンジュン(KT)、ナム・ジミン(ハンファ)なども名を連ねた。
さらに米国で活躍しているチェ・ジマン、パク・ヒョジュンも含まれた。最近、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)はメジャーリーグ事務局、メジャーリーグ選手労組などと協議し、メジャーリーグ40人ロースターに含まれるが、26人ロースターに入れない選手たちの五輪出場を許した。
KBOはチームの主軸であるリュ・ヒョンジン(トロント・ブルージェイズ)とチュ・シンス(テキサス・レンジャーズ)をはじめ、キム・グァンヒョン(セントルイス・カージナルス)は五輪出場が事実上、難しいとみている。チェ・ジマンもメジャーリーグで活躍中だが、今回代表チーム事前リストに名を連ね、余地を残した。
KBOは16日、事前登録リストを大韓野球ソフトボール協会に伝達し、協会は事前登録資料を大韓体育会に提出した。
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