韓国女子バスケットボール監督「2勝で五輪へ行きたい」(提供:news1)
韓国女子バスケットボール監督「2勝で五輪へ行きたい」(提供:news1)
2020東京オリンピック(五輪)を控えて決戦の地セルビア入りしたイ・ムンギュ女子バスケットボール代表チーム監督が必勝の意思を固めた。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

 韓国女子バスケットボール代表チームは去る2日(以下、日本時間)、オリンピック最終予選が開かれるセルビア・ベオグラードへ出国した。3日、現地に到着した選手団は時差適応など大会準備を本格的にスタートした。

 イ・ムンギュ監督は「選手たちが一晩中飛行したからか、初日はよく寝たようだ」とし「しかし、きょう(4日)から調整をしっかりしなければならない。一日経ったら時差を克服すると思う」と現在の選手団の状況を伝えた。

 代表チームは悪材料を抱えている状況だ。キム・ジョンウンがアキレス腱の負傷で正常なコンディションを維持できずにいる上、シン・ジヒョンとユン・イェビンも負傷のためコ・アラとシム・ソンヨンに交代した。

 イ・ムンギュ監督は「キム・ジョンウンの負傷がわれわれにとっては大きな心配事」とし「英国、中国との試合では15~20分、プレーできるくらい準備している。まだは2~3日が残っているため、状態を注視する」と話した。

 続けて「シム・ソンヨン、コ・アラが遅れて合流したが、スピードが良い選手たちでファイトが溢れているため、チームにもプラスになると思う」とし交代で合流した選手たちへの期待を示した。

 韓国は中国、スペイン、英国とC組に編成。組3位までが五輪本戦に出場できる。イ・ムンギュ監督は「スペインを除いた残りのチームと勝敗を分けなければならない」とし「1勝だけして通過することより、2勝して安全に五輪に出場したい」と語った。



Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0