カン・テオ、チャン・ドンユンとのブロマンスなキスシーンは「どんどんNGが出てしまって…」(提供:OSEN)
カン・テオ、チャン・ドンユンとのブロマンスなキスシーンは「どんどんNGが出てしまって…」(提供:OSEN)
俳優のカン・テオがKBSドラマ「朝鮮ロコ-ノクドゥ伝」でチャン・ドンユンと特別なブロマンス(ブラザーとロマンスの合成語)なタッグを組んだ感想を明らかにした。

カン・テオ(5urprise) の最新ニュースまとめ

 カン・テオは最近ソウル江南区(カンナムク)新沙洞(シンサドン)のカフェで、KBS月火ドラマ「朝鮮ロコ-ノクドゥ伝」でも名場面として挙げられるブロマンスなキスシーンや全力疾走したシーンに対して話を交わした。

 カン・テオは「朝鮮ロコ-ノクドゥ伝」でチャ・ユルム役を演じた。作品の序盤、しなやかな姿でドンジュ(キム・ソヒョン)だけを見つめる優しい“朝鮮版スイートな男子”の姿を見せていたが、後半部は彼の正体が綾陽君(ヌンヤングン、後の仁祖"インジョ")であることが明らかになり、暗いカリスマとドンジュへの執着心で緊張感を醸し出した。

 カン・テオは「朝鮮ロコ-ノクドゥ伝」を通じて冷たいキャラクター、欲望で満ちた執着のあるキャラクターも見事に演じ切ることができることを示した。「カン・テオの再発見」という賛辞が送られ、カン・テオはこれまで見せてきたキャラクターとは異なる「ユルム」を通じて新しい魅力を身に着けることができた。

 「朝鮮ロコ-ノクドゥ伝」は数多くの名場面を生み出した。チャン・ドンユンによる「上衣脱ぎキスシーン」、カン・テオによる「黒化(善良な人間が邪悪に染まり堕落すること)」などさまざまな場面があるが、その中でも一番人気が高い場面は、カン・テオとチャン・ドンユンによる「全力疾走」と「キスシーン」が挙げられる。

 全力疾走シーンとキスシーンはすべて今年10月15日に韓国で放送された第9話と第10話で登場した。男性であることがばれてはいけないノクドゥ(チャン・ドンユン)はユルムを好きになったと告白し、キスまで敢行する。ドンジュを好きなユルムはパニックに陥り、ノクドゥを見ただけで逃げる姿で笑いを誘った。おかげで「朝鮮ロコ-ノクドゥ伝」の該当話数はファンの間でも「神回」に挙げられている。

 カン・テオはまず「全力疾走シーン」について「チャン・ドンユンが実際に走るのが本当に上手だといった。ぼくも走ることに自信があったためにプライド対決になった。チャン・ドンユンが『NGが出てもそうなっても速く走ってみろ。ぼくは本当にお前をつかまえる』と言った。本当に追撃戦を繰り広げて、速ければ認めるからと言って、死に物狂いで走った。なのでそのシーンが全力疾走でうまく表現することができた。その後、チャン・ドンユンから速いと認められた」と笑った。

 そしてカン・テオは「全力疾走した後池に落ちるシーンがあるが、その場面はもともと台本になかった。プロデューサーが面白い題材を探している途中、突然起きた場面だったが、それが“神の一手”だった。あまりにもうまく描けていた」と付け加えた。

 またカン・テオは「ブロマンスなキスシーン」に対して「それまで塗っていなかったリップクリームまで塗りながら本当にとても気を配ったが、チャン・ドンユンが紅参キャンディーを食べてきて僕を裏切った」と笑った。

 カン・テオは「触れてよかった。チャン・ドンユンがリードをとてもしてくれ、緊張をしたせいかNGもたくさん出た。最初は『がっつりリアルにやって終わろう』と言っていたが、どんどんNGがでてしまった。NGが何度か出て私も気を取られてりまった。それでも本当に雰囲気は良かった」と語った。

 「朝鮮ロコ-ノクドゥ伝」はミステリーな未亡人の村に女装して潜入したチョン・ノクドゥと、妓生になりたくないトン・ドンジュのハツラツとした愉快な朝鮮版ロマンチックコメディードラマだ。最高視聴率は8.3%(ニールセンコリア基準)を記録し、先月25日に終映した。

「朝鮮ロコ-ノクドゥ伝」※衝撃注意※混沌のブロマンス
「朝鮮ロコ-ノクドゥ伝」※衝撃注意※混沌のブロマンス




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