しかし、芸術・スポーツ要員の兵役特例制度は現行のまま維持されることになった。これにより、「防弾少年団」にも同様に兵役の恩恵は与えられないことになる。
国防部(防衛省に相当)と兵務庁など関係部署によって構成された兵役特例制度改善タスクフォースは21日、政府ソウル庁舎で兵役履行の公正性・公益性強化のための代替服務制度改善案を発表した。
改善案の中で、最も注目されたのは「芸術・スポーツ分野に対する代替服務」だった。
タスクフォースは、芸術・スポーツ要員は編入人員が1年に45人以内と決して多くないとし、国威瀋陽の次元で現在の兵役特例を維持するのが望ましいとの意見を集めた。よって、兵役特例を拡大する方案は事実上、検討されなかった。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0