リュ・ヒョンジン、年棒下げればドジャース再契約も可能=ロサンゼルス・タイムズ(提供:news1)
リュ・ヒョンジン、年棒下げればドジャース再契約も可能=ロサンゼルス・タイムズ(提供:news1)
ロサンゼルス・ドジャースのオフシーズン最優先課題は自由契約選手(FA)のうち投手の目玉として注目されるゲリット・コールの獲得と右打者の補強だ。これによりリュ・ヒョンジンとの契約は優先順位から押し出される可能性もある。

リュ・ヒョンジン の最新ニュースまとめ

 ロサンゼルス・タイムズは11日(日本時間)「ドジャースはウォーカー・ビューラー共にするもう一人の先発投手と強い右打者が必要だ」と伝えた。メディアは、ドジャースが特級の先発に分類されるゲリット・コール、野手からはアンソニー・レンドンとジョシュ・ドナルドソンなどを狙うだろうと見通した。

 このような雰囲気はFAとなったリュ・ヒョンジンとの契約にも影響を与えかねない。メディアはドジャース内部FAの5人中、リュ・ヒョンジンが唯一、捕まえるべき選手だと強調したが、問題は年棒だ。

 コールは年間3000万ドル以上の大型契約を結ぶと見通される。ドジャースがコールを獲得するとなれば、リュ・ヒョンジンに多くの金額を投資できる状況ではない。

 リュ・ヒョンジンはコール、ストラスバーグより短い期間での契約の可能性が高い。リュ・ヒョンジンは彼らより低い金額で3~4年程度の契約を結ぶだろうとの見通しもある。

 ロサンゼルス・タイムズは「リュ・ヒョンジンは成功と失敗の可能性が両方存在する選手」とし「コールやストラスバーグを逃したり、大金を投資したくない球団らがリュ・ヒョンジンに関心を示す可能性がある」と説明した。


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