ソウル中央地裁は同日午前からチョ氏に拘束前被疑者尋問(令状実質審査)後、午後11時36分ごろ、「前回の令状請求前後の捜査進行により追加された犯罪容疑および身柄拘束理由に関する資料などを総合すると、拘束の必要性と相当性が認められる」とし、拘束令状を発付した。
去る9日、令状審査当時、棄却理由として挙げていたチョ氏の健康問題は今回の発付決定に影響を及ぼさなかった。
チョ氏に対する最初の令状審査を担当していたミョン・ジェグォン ソウル中央地裁令状専担部長判事は当時、「主要犯罪(背任)の成否に争いの余地がある」とし、拘束令状を棄却していた。しかし、検察は強制執行妨害などの容疑追加し、再度令状を請求した。裁判所で追加された犯罪容疑を主な逮捕事由と認め、令状を発行した。
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