熊東学院の教師採用の見返りに2億1000万ウォン(約2000万円)を受け取った容疑をもたれているチョ・グク前法務部(法務省に相当)長官の弟チョ某氏が最近、釜山のある病院に再入院したことがわかった。(提供:news1
熊東学院の教師採用の見返りに2億1000万ウォン(約2000万円)を受け取った容疑をもたれているチョ・グク前法務部(法務省に相当)長官の弟チョ某氏が最近、釜山のある病院に再入院したことがわかった。(提供:news1
熊東学院の教師採用の見返りに2億1000万ウォン(約2000万円)を受け取った容疑をもたれているチョ・グク前法務部(法務省に相当)長官の弟チョ某氏が最近、釜山のある病院に再入院したことがわかった。

 28日、法曹界によるとチョ氏は去る21日、検察の調査を受けた後、逮捕状再請求待機しながらソウルに滞在していたが、先週釜山へ行き、地域の病院に入院した。

 チョ氏は検察の調査前後に椎間板ヘルニアによる痛みのほかにも、首の痛みを訴えたという。

 チョ氏はソウル中央地検の調査前、医師の所見書など健康関連記録を提出し、調査以降、検察側の要請に応じて医務記録閲覧同意書に署名した。

 これで検察はチョ氏の入退院記録などを病院からリアルタイムで入手し、チョ氏の健康状態を把握できるようになった。検察は現在、チョ氏の知人らを召喚し既存の捜査を補完していることがわかった。


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