チョ前長官は同日午前9時57分ごろ、息子と共に自宅を出てから約1時間後、京畿道(キョンギド)義王市(ウィワンシ)のソウル拘置所を訪問した。
面会にはチョ前長官と息子、家族とみられる中年の女性が同行したことがわかった。チョ前長官の拘置所訪問は、逮捕状発付から約10時間後におこなわれた。
ソン・ギョンホ ソウル中央地裁の令状専担部長判事は前日午前11時から午後5時48分ごろまで7時間ちかくチョン教授に対する拘束前被疑者尋問(令状実質審査)をおこなった後、この日午前0時18分ごろ「拘束の相当性が認められる」とし、逮捕状を発付した。
ソウル拘置所で裁判所の判断を待っていたチョン教授は、収監状態で今後検察の調査を受けることになった。検察の関係者によると、この日はチョン教授に対する調査は予定されていないことがわかった。
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