先月26日ソウル国会本会議場で、チョ法相がイ・ナクヨン首相に挨拶をしている(提供:news1)
先月26日ソウル国会本会議場で、チョ法相がイ・ナクヨン首相に挨拶をしている(提供:news1)
次期韓国大統領選立候補者の支持率調査にチョ・グク法相が新たに登場し、韓国世論が急激に変化しているという結果があらわれた。

韓国世論調査の専門機関“リアルメーター”が先月の23日~27日までの5日間、韓国全国の19歳以上の成人男女2506名を対象とした“次期韓国大統領選立候補者の支持率設問調査”の結果、イ・ナクヨン首相が20.2%、ファン・ギョアン自由韓国党代表が19.9%を記録し0.3%ポイントの僅差で先頭争いをしている状況となった。

3位には初めて調査対象に含まれたチョ法相は13.0%の結果であった。チョ法相の登場にイ首相の支持率が大きく下落、“チョ・グク追撃、イ・ナクヨン-ファン・ギョアン共同先頭体制”に状況が変化したとみられ、
チョ法相の登場により、特にイ首相の支持率が前月に比べ4.9%ポイント下落したのに決定的な影響を及ぼしたとみられている。

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