G20サミットで文在寅(ムン・ジェイン)大統領(右)と対話する習近平国家主席(青瓦台提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
G20サミットで文在寅(ムン・ジェイン)大統領(右)と対話する習近平国家主席(青瓦台提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【北京聯合ニュース】大阪での主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)やタイ・バンコクでの東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)でも取り上げられた中国の習近平国家主席の訪韓を巡り、韓中両国が外交チャンネルを通じて議論を続けていることが分かった。外交関係者が6日、伝えた。  この関係者は、習主席の訪韓に関してARFで韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官と中国の王毅国務委員兼外相が話し合ったとした上で、習主席の訪韓は「韓中の日程調整が問題だ」と述べた。 また、ARFでは王氏の訪韓についても話し合われたとして、同氏が近く韓国を訪れるようだと伝えた。 このほか、日本の輸出規制強化に対する韓国企業の対応に関しては「サムスン、SKなどの韓国企業がさまざまなルートで方策を講じていると承知している」としながら「韓国企業は非常に緊密に努力している」と説明した。
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