”ロナウド欠場騒動”ユヴェントス、韓国プロサッカー連盟の抗議に反論
”ロナウド欠場騒動”ユヴェントス、韓国プロサッカー連盟の抗議に反論
“ノーショー・コリアパッシング”騒動が起こっているユヴェントスが韓国プロサッカー連盟の抗議書簡に対する回答を出した。結論は「ユヴェントスいは、過失がない」というものだ。

 1日、連盟やロイター通信などによると、ユヴェントスのアンドレア・アニェッリ会長はクォン・オガプ韓国プロサッカー連盟総裁に公文を送り、Kリーグの抗議を受け入れられないとの立場を伝えた。

 アニェッリ会長は「ロナウドを除いたすべての選手が試合に出場した。チームのメディカルスタッフがロナウドの筋肉の疲労を理由に休養が必要とアドバイスがあった」と伝えた。

 続けて「ロナウドは中国・南京で行われたインテル戦でプレー後、48時間でソウルにやって来た」とし、「ファンに対する無責任な行動、傲慢および軽蔑があったという連盟総裁の抗議を受け入れられない」と付け加えた。

 この日、競技場に遅れて到着し試合が予定された時間より1時間遅延して始まったことについても「ユヴェントスに責任はない」との立場を伝えた。

 アニェッリ会長は「われわれは午後4時30分にホテルに到着した。休息時間も、試合を準備する時間も足りなかった」とし、「ユヴェントスの車両に警察の先導がない状態で、交通渋滞が非常にひどかった。このようなことは私たちの経験上、世界中のどの国でも経験をしたことはない」と強弁した。

 なお、アニェッリ会長は連盟が提起した抗議書簡に対し、ユヴェントス法務チーム次元での対応を指示したという。


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