京畿道(キョンギド)楊州(ヤンジュ)市のレイクウッドカントリークラブで、2019シーズン初めてのメジャー大会となるCreaS F&C第41回LPGAチャンピオンシップが開催された。(提供:WoW!Korea)
京畿道(キョンギド)楊州(ヤンジュ)市のレイクウッドカントリークラブで、2019シーズン初めてのメジャー大会となるCreaS F&C第41回LPGAチャンピオンシップが開催された。(提供:WoW!Korea)
京畿道(キョンギド)楊州(ヤンジュ)市のレイクウッドカントリークラブで、2019シーズン初めてのメジャー大会となるCreaS F&C第41回LPGAチャンピオンシップが開催された。

チェ・へジン の最新ニュースまとめ

 1978年に始まったKLPGAの歴史と共に歩んできた本大会は、ク・オクヒの3連勝という不滅の記録、日本でも活躍中の申ジエが優勝したという歴史と伝統を誇る大会だ。

 ことしは41周年を記念して「Be the Legend、美しい挑戦は歴史になる」というスローガンで、13番を挑戦ホール、14番を克復ホール、15番を飛上ホールと命名し、コースを独特に設計して難易度を調節して見どころを作った。

 第3ラウンドから昨年KLPGAの大賞受賞者であるチェ・ヘジンと、アメリカLPGAに進出したイ・ジョンウン6、パク・ソヨン、イ・ダヨンがトップに立ち、いくつかの順位変動を経て、第4ラウンドの4番でパク・ソヨンのミスでチェ・ヘジンがトップとなり、最後の18番ホールまでトップを維持して誰もが優勝だと思った。

 しかし2013年にプロツアーにデビューしてから準優勝を5回も経験しているパク・ソヨンが18番ホールで追いつき、プレーオフに持ち込んだ。雰囲気としてはパク・ソヨンが優勢だったが、チェ・ヘジンのバーディーパットが成功して勝利を決めた。

 高校時代から通算5勝目に挑戦するチェ・ヘジンが、KLPGAチャンピオンシップで初のメジャー優勝を達成し、賞金2億ウォン(約2000万円)を獲得した。

 イ・ジョンウン6は追撃をしてきたが4位に終わった。

 2015年本大会優勝者で、日本でも活躍中のアン・シネは予選落ち、またユン・チェヨンは28位だった。

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