HARA(ク・ハラ)
HARA(ク・ハラ)
史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」がプロデュースする“都会のガールズミュージックフェス”第4弾となる「東京ガールズミュージックフェス2019」(以下、TGM)が3月31日(日)、神奈川・横浜アリーナにて開催。今年のTGMも豪華アーティストが勢ぞろいし、約1万人が熱狂した。

ハラ(KARA) の最新ニュースまとめ

 韓国からは「KARA」出身のHARA(ク・ハラ)がシューティングアクトに登場!前日、同所にて開催されたファッションイベント「マイナビpresents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/ SUMMER」ではモデルとして登場し、変わらぬ美貌とキュートさを振りまきながらランウェイを歩き、大歓声を浴びたHARAだが、この日は華やかなダンスパフォーマンスを披露。TGMに初登場し、アーティストとしての魅力を存分に発揮した。

 アーティスト紹介映像が流れ、「ハラ!」と会場のあちこちから声援が飛び交う中、肩がパックリと開いた白と黒のミニドレス姿で美脚をあらわにし、ステージに登場したHARA。1曲目はダンサーと共に、日本活動第1弾シングル「WILD」で大人セクシーな雰囲気を漂わせ、観客の目をくぎ付けにした。

 曲中での堂々とした姿とは違い、「皆さん、こんにちは。HARAです。恥ずかしいですね(笑)」とはにかんだように、可愛らしい声であいさつ。「久しぶりに日本のステージに上がりました。ちょっと緊張しています」とし、「他のアーティストのファンもいらっしゃるので、いますごく緊張しています。でも、うれしいですね~」とTGM初登場のドキドキ感を伝えた。

 続けて、「皆さんと会うために、一生懸命練習してきましたので、よろしくお願いします。最後まで楽しんでください」と観客とコミュニケーションを図ると、次はファンにはたまらない「KARA」メドレーを披露。「STEP」を皮切りに、「ウインターマジック」、「ジャンピン」、「ジェットコースターラブ」、「GO GO サマー!」など「KARA」のヒット曲を次々と見応えたっぷりにパフォーマンスすると、客席も一緒に口ずさみながらノリノリで体を揺らし、会場は一気に盛り上がった。

 「KARA」の曲をパフォーマンスするのは久しぶりなので、緊張したというHARAだが、グループ時代と変わらぬしなやかなキレキレのダンスは健在。改めて、ステージ上でキラキラした存在感を示した。

 最後は、「チュニキャン」と呼ばれる注目の沖縄出身7人組ガールズグループ「Chuning Candy」を呼び込み、「KARA」の大ヒット曲「ミスター」をコラボ。一世を風靡した“ヒップダンス”も繰り出しながら、8人で華やかなステージングを魅せ、観客を終始楽しませた。HARAは短い時間ながら、キュートさ、カッコよさ、セクシーさなど、魅力たっぷりに観客を魅了し、笑顔でステージを後にした。

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