“A代表合流”イ・ガンイン、「プレッシャーよりは多くの関心に感謝」

人生初のA代表チームに抜てきされたイ・ガンイン（18、バレンシア）が19日、坡州（パジュ）NFCに到着し、A代表チームに合流した。イ・ガンインは所属チームの日程で公式招集日（18）より1日遅れのこの日、坡州に入った。

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　この日、ペク・スンホと共に到着したイ・ガンインは代表チームの先輩らと共に昼食を取り、午後の練習に参加した。

　歴代7番目に若い年齢（満18歳と20日）でA代表チームに抜てきされたイ・ガンインに対する関心はソン・フンミン（トッテナム）に劣らなかった。練習前にインタビューをおこなったイ・ガンインは「プレッシャーよりは多くの関心を持ってくださり感謝する。もっと頑張って良い選手になる」と述べた。

　続けて「（代表チーム招集は）期待していなかった。良い場に来ることができて感謝している。良いヒョン（兄貴）たちと同じチームでサッカーができることになり幸せだ。たくさん学ぶという姿勢で臨みたい」と語った。

　初めて会ったA代表チームの先輩らとの練習にも期待を示した。イ・ガンインは「ヒョンたちみんながよく受け入れてくれて感謝している。今度は僕が兄貴たちによくしたい」と笑顔を見せた。

　イ・ガンインは主将でありエースのソン・フンミンとの練習について「フンミンヒョンは世界でも重要な選手で、トップクラスだ。非常に光栄」と感激した。

　一方、イ・ガンインはU-20W杯合流については前向きな態度を示した。イ・ガンインは「代表チームの日程を終えて、（バレンシアへ）戻り話さなければならない。20歳以下のW杯であり、A代表チームであれ、たくさん（チームを）助けたい」と話した。