米国の北朝鮮専門メディア38ノースは去る6日に撮影された衛星写真を通じて、レールがついた移動式構造物は、現在完成されたように見え、現在は稼働できるものと見られると伝えた。
発射台にあったクレーンは撤去されており、屋根の上段に設置されていたトラス(支える構造物)は何かで覆われていると説明した。また移動式構造物は現在発射台の端に位置しており、(発射台の)支持塔の近くには数台の車が駐車されている。
米国のシンクタンクである戦略国際問題研究所(CSIS)の北朝鮮専門ウェブサイトであるBeyond Parallelのビクター・チャ氏やジョセフ・ バミューデス氏も「今回の措置は(東倉里発射施設復旧)昨年6月、シンガポール米朝首脳会談以降、北朝鮮は円満に解体してきたが、はやい復旧に転換したことを意味する」と診断した。
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