クラブBurning Sun代表 、2日目連続召喚…麻薬容疑の被疑者として取り調べ

韓国ソウル・江南（カンナム）区所在のクラブBurning Sunにまつわる疑惑を捜査中の警察がクラブ内、麻薬投薬と流通疑惑を確認するため、Burning Sunのイ・ムンホ代表を2日連続で召喚した。

　イ代表は5日午後1時56分ごろ、ソウル・東大門区（トンデムング）の麻薬捜査係に被疑者として出席。「麻薬を何回投薬したのか」、「麻薬を組織的に流通したのか」、「麻薬をどこで購入したか」など、取材陣の投げかけた質問に一切答えず、足早に取り調べ室に向かった。

　事件を捜査中のソウル地方警察庁広域捜査隊麻薬捜査係はこの日、イ代表にクラブ内での麻薬流通や投与が常習的・組織的に行われていたのかを明らかにする方針だ。

　イ代表は麻薬関連疑惑について、これまで3回にわたって参考人として警察の取り調べを受けたが、被疑者として取り調べを受けるのは今回が初めてだ。