文大統領、米朝会談を注視…終了後にトランプ大統領と電話会談予定
文大統領、米朝会談を注視…終了後にトランプ大統領と電話会談予定
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が28日、事実上日程を完全に空白にしてこの日、ベトナム・ハノイで開催の2回目の米朝首脳会談の最終結果を注視する。

 文大統領は会談終了後、昨年1回目の米朝首脳会談(6・12)同様、本人名義の立場文を出す一方、米国のトランプ大統領と電話会談を行う予定だ。

 韓国青瓦台(大統領府)によると文大統領はこの日、公開日程なく青瓦台執務室に滞在し、米朝首脳会談の状況を慎重に見守る予定だ。

 会談直後に発表されるものとみられる文大統領の立場文は、2回目の米朝首脳会談の結果に対する評価とともに、「朝鮮半島平和プロセス」を強調する形になるものとみられる。ここに「朝鮮半島の運転者論」が加わる可能性も高い。



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