「抗拒」コ・アソン、朝鮮の独立運動家演じるため5日間絶食「撮影中、とても緊張した」(提供:news1)
「抗拒」コ・アソン、朝鮮の独立運動家演じるため5日間絶食「撮影中、とても緊張した」(提供:news1)
韓国女優コ・アソン(26)がユ・グァンスン(柳寛順/朝鮮の独立運動家)を演じるために5日間、絶食したことを打ち明けた。

コ・アソン の最新ニュースまとめ

 19日午前、ソウル市内のカフェで映画「抗拒:ユ・グァンスン物語」でユ・グァンスン役を担ったコ・アソンのインタビューがおこなわれた。

 韓国映画「抗拒」は1919年に発生した3.1運動(韓国独立運動の一つ)後、3坪にもならない西大門(ソデムン)監獄の8号室で、魂だけは誰よりも自由だったユ・グァンスンと8号室にいた女性たちの1年間のストーリーを描く。

 コ・アソンは劇中、暗い時代にも自由と開放に向けて勇気を忘れず、独立運動を主導した17歳の少女ユ・グァンスン役を熱演した。

 コ・アソンは役作りのため絶食したことを明かした。その理由について「監督が撮影の最後に5日間の休日を与えてくださった。わたしが登場しない別のシーンを撮っているから、変化して戻って来てほしいとのことだった。扮装の先生と十分に話し合って、違いを求めた。初めは既存の体重よりも増えた状態からスタートして徐々に減量した。実際に絶食したのは5日間程度だ」とし、「今後、わたしの女優人生で大きく記憶に残る作品となりそうだ。これほど緊張したことはなかった。撮影前にマインドコントロールで緊張しない状態を作るが、今回はマイクが心臓の音を拾ってしまうくらい、とても緊張した。責任感が大きかった」と告白した。

 一方、「抗拒」は来る27日、韓国公開。



映画「抗拒:ユ・グァンスン物語」予告編




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