16日までに1418万8037人を動員した映画「極限職業」。(提供:OSEN)
16日までに1418万8037人を動員した映画「極限職業」。(提供:OSEN)
映画「極限職業」が歴代ボックスオフィスランキングを塗り替える見通しだ。2017年に歴代2位となった映画「神と共に-罪と罰」の座まで獲得するものとみられる。

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 17日、映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークの集計を見ると、同作は16日に40万5478人を動員し、ボックスオフィス1位を記録。先月23日に公開し、25日間1位の座をキープしている。

 いくら人気が高くても、1本の映画が1か月近く、1位をキープするのは簡単なことではない。そのうえ、公開3週目の週末も休日1日だけで40万人以上を動員し、冷めない人気を示している。

 同作は、解散の危機に直面した麻薬捜査担当チームの刑事5人組が犯人検挙のため、フライドチキン店を始めたところ、美味しいと全国的に評判になっていくコメディ捜査劇。

 俳優リュ・スンリョン、イ・ハニ、チン・ソンギュ、イ・ドンフィ、コンミョンら主演俳優らの演技がシナジー効果を発揮し、観客の笑いのコードを刺激するのに成功。映画「二十歳」(2015)がヒットし、認められたイ・ビョンホン式の“言葉の味”が、脚本家ペ・セヨンの手によって誕生したシナリオを基にしたおかげだ。

 「極限職業」の累計観客数は16日までに1418万8037人。「ベテラン」が記録した1341万4200人を今月13日に超え、歴代4位を獲得した後、きょう「国際市場で逢いましょう」の1426万2922人、「神と共に-罪と罰」の1441万1502人を超え、歴代2位の座まで見えてきた。歴代1位は1761万5437人を動員した「バトル・オーシャン 海上決戦」だ。

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