韓国俳優チュ・ジフンが、Netflixオリジナルドラマ「キングダム」で自身の真価を証明した。(提供:OSEN)
韓国俳優チュ・ジフンが、Netflixオリジナルドラマ「キングダム」で自身の真価を証明した。(提供:OSEN)
韓国俳優チュ・ジフン(36)が、Netflixオリジナルドラマ「キングダム」で自身の真価を証明した。

チュ・ジフン の最新ニュースまとめ

 1月25日に公開され、世界190カ国・27言語の字幕および12言語の吹き替えを提供中のNetflixオリジナルドラマ「キングダム」で、皇太子イ・チャンを演じているチュ・ジフンが、安定した演技と魅力的なビジュアルで世界中の視聴者を魅了している。

 チュ・ジフンが演じる皇太子イ・チャンは、ハクチュ(リュ・スンリョン)に反逆者と決め付けられて追い出されるように宮廷外に出ることになる。宮廷の外でチャンは父親の病気の真実を暴くために朝鮮の果てに向かい、そこで原因不明の疫病や怪物になってしまう民などひどい現実と向き合う。チャンは宮廷の外を旅しながら徐々に世の中が違って見え始め、自分と民を守るために戦いながら聖君の資質を備えた人物へと成長していく。

 チュ・ジフンは代替不可能な演技力でチャンの成長を立体的に描き、視聴者を説得させた。ハクチュと対立する皇太子の姿から、残酷な実情に直面した後に自分と民、大事なものを守るために強くなっていく聖君の気持ちまで繊細に描いた。特にチュ・ジフンの力強い話し方や細かい表情の一つ一つが結合し、キャラクターの魅力を倍増させ、視聴者を「キングダム」の中の朝鮮時代に引き込んだ。

 さらに続く謎の状況と怪物に変わってしまった民の襲撃で手に汗握るような緊張感と恐怖の中でも護衛武士のムヨン役の俳優キム・サンホとコミック要素を生かして笑いを誘うなど視聴者の心をがっちりとつかんだ。

 このようにチュ・ジフンは、真剣さと茶目っ気を自在に操って彼特有の緩急ある演技で改めて自らの真価を立証したのだ。昨年に続き、2019年も話題の俳優となるチュ・ジフンにとって「キングダム」は、さらなる代表作となるだろう。また「キングダム」が世界190か国に同時公開された作品だけに、海外でどのような反響を呼ぶのか期待が高まる。



キングダム |メイン予告編 [HD] | Netflix
キングダム |メイン予告編 [HD] | Netflix




Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0