女優パク・シネ、消防官の待遇改善のために声の“才能寄付”

韓国女優パク・シネ（28）が、消防官のために才能を寄付した。

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　24日、LG電子公式フェイスブックおよびYouTubeチャンネルには、パク・シネが才能を寄付した映像が公開された。

　公開された映像は、「皆さんは人生の重みについて考えて見たことはありますか？」というパク・シネの低い声のナレーションで始まり、様々な人生の重さを扱っている。そして「誰かの命を救うために緊迫した火災現場で耐えなければならない生命の重さは決して軽くなく感じます」とナレーションは続く。

　さらに消防官に火災現場で一番大事なのは何かと聞くと、現場の熱気と煙から守り、消防官の命を守ってくれる防火服の重要性について語る。その時、消防署にサプライズ訪問したパク・シネは、消防官と共に放火服の重さについて語り合い、彼らの苦労に感謝の気持ちを伝える。

　先日パク・シネは、防火服専用の洗濯機20台を寄付した理由について答える。映像の後半でパク・シネは消防官が感じる命の重さを少しでも家事用と防火服を着て、彼らの勤務環境に耳を傾ける。そして「命の重さを背負っている消防官の後ろ姿が誇らしいです。大韓民国の消防官の皆さん、いつも応援しています」とエールを送って映像を締めくくる。

　パク・シネは、消防官の苦労に応えるため防火服専用の洗濯機20台を寄付しており、また消防官の待遇改善のために一役買おうと映像の出演や声の才能寄付をすることになったという。