在韓日本大使館前の少女像(資料写真)=(聯合ニュース)
在韓日本大使館前の少女像(資料写真)=(聯合ニュース)
【忠州聯合ニュース】韓国中部、忠清北道忠州市の市民団体「忠州平和の少女像建立推進委員会」は6日、市との協議の結果、日本による植民地時代に起きた「三・一独立運動」から100年となる3月1日、市内の城内洞に旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」を設置すると伝えた。  当初は漆琴洞の世界武術公園に少女像を建てる予定だったが、文化財現状変更許可などが必要な同地への設置は手続きが複雑で3月1日に間に合わない恐れが出てきたため変更したという。建立推進委員会は近く市と像の管理主体者を決めるなど設置に向けた手続きを急ぐ。 忠州の少女像はソウルの日本大使館前にある少女像を製作した彫刻家夫妻のキム・ソギョンさん、キム・ウンソンさんが手掛ける。設置されれば、忠清北道で五つ目の少女像となる。
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