11日、法曹界によると、ソウル中央地裁刑事23単独コン・ソンボン判事は、租税犯処罰法違反の疑いで起訴された故ク・ボンムLG会長の弟ク・ボンヌン ヒソングループ会長(69)らLGの大株主14人の正式裁判事件を配当した。まだ期日は決まっていない。
先立って、検察は租税犯処罰法上、両罰規定を適用し、LGグループ大株主であるク氏一家ら14人を略式起訴した。略式起訴の法定刑は罰金刑のみだ。
しかし裁判所はこれに対する別途の法理的判断が必要で、略式起訴が不適切なものとみて、職権で正式裁判に回付したことがわかった。
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