元女子勤労挺身隊員を支援する活動の写真=(聯合ニュース)
元女子勤労挺身隊員を支援する活動の写真=(聯合ニュース)
【光州聯合ニュース】韓国の光州高裁は5日、日本による植民地時代だった戦時中に三菱重工業の軍需工場で働かされた元女子勤労挺身隊員と遺族の計4人が同社に損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、原告勝訴の地裁判決を支持し、賠償の支払いを命じる判決を言い渡した。 先月29日に大法院(最高裁)は元女子勤労挺身隊員ら計5人が起こした別の損害賠償請求訴訟で、三菱に1人あたり1億(約1000万円)~1億5000万ウォンを支払うよう命じた。
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