<サッカー>チャン・ヒョンス(FC東京)、奉仕活動虚偽報告で11月の代表戦から除外=海外メディア報道
<サッカー>チャン・ヒョンス(FC東京)、奉仕活動虚偽報告で11月の代表戦から除外=海外メディア報道
男子サッカー、韓国代表チャン・ヒョンス(27、FC東京)の11月Aマッチ除外情報とその理由が明るみとなった。

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 29日(日本時間)、スペイン媒体などは大韓サッカー協会の公式発表を引用し、チャン・ヒョンスが奉仕活動の証拠書類を虚偽で提出し、11月のAマッチ国家代表リストから除外されたと報道した。

 これら媒体らは、18~28歳の韓国人男性は法に従って21か月の軍服務をしなければならないとしながらも、五輪メダリストやアジア大会金メダリストは兵役が免除されるとし、兵役特例を紹介した。兵役特例を受けたスポーツ選手は兵役の代わりに青少年や未就学児童を対象に544時間の奉仕活動をすることとなり、その実績を関係機関に証明しなければならない。

 媒体は2018ロシアW杯と2016年五輪で韓国代表としてプレーしたチャン・ヒョンスが去る2014年、仁川(インチョン)アジア大会金メダルで兵役免除を受けたアジア大会チャンピオンだと紹介した。 チャン・ヒョンスは去る2017年12月から2か月間、母校で196時間の奉仕活動をしたとする証拠書類を提出。だが、大雪が降った日、野外でサッカーをしたとの実績を虚偽で作成した。

 チャン・ヒョンスは大韓サッカー協会に「失望させてしまい申し訳ない。深く反省し自粛している。11月のAマッチ期間と12月シーズンが終わった後のオフシーズンに体育奉仕活動を誠実に遂行する計画」と伝えたという。


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