“結婚10か月で離婚危機”ワン・ジンジン、妻ナンシー・ランのリベンジポルノ主張に反論「むしろ暴行受けた」(提供:OSEN)
“結婚10か月で離婚危機”ワン・ジンジン、妻ナンシー・ランのリベンジポルノ主張に反論「むしろ暴行受けた」(提供:OSEN)
韓国の女性ポップアーティスト、ナンシー・ラン(39)と離婚問題で葛藤しているワン・ジンジン(チョン・ジュンジュ)が妻が主張したリベンジポルノ脅迫や暴行、暴言の主張に事実ではないと反論した。

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 ワン・ジンジンは去る17日、韓国メディアにナンシー・ランの主張に対する立場を明かした。同日午前に放送されたCBS標準FM「キム・ヒョンジョンのニュースショー」にナンシー・ランが出演し、ワン・ジンジンとの結婚生活を打ち明けている。特に彼女はこの席でワン・ジンジンからリベンジポルノの脅迫を受けていると初告白した。

 ワン・ジンジンはその後、韓国メディアに「彼女が主張するリベンジポルノ脅迫は事実無根だ。ああして公開放送で話すことに責任を問わなければならない」とし、「監禁、暴行した人と一つの布団をかけること自体に鳥肌は立たないのか。私が離婚を要求した際、『私なしでは生きられない』と言ったのは誰か」と憂鬱な心情を吐露した。

 ワン・ジンジンはまた「直接的な証拠を法廷に提出する。私が脅迫したというのは事実無根」とし、離婚訴訟の準備については「ナンシー・ランをああさせた当事者たち、仲違いした人々の行動が明らかにならなければならないため進めるものだ。既にこういう理由が起こる前に私たちの関係は終わっていた。彼女の知人らはナンシー・ランが私を欺瞞して裏切るよう仕向けた。うそをつき続けて詐欺師に追い込んだのだ」と主張した。

 加えて「ナンシー・ランが田舎で育ててくれた母をトイレに連れていき、私の出生の秘密を教えなければ、私を監獄行きにし離婚すると脅迫した。私のせいでできた借金を返済しなければと金を要求したこともあった。義務ない強要をしながら母を恐喝・脅迫した」と暴露し、強行対応に出ることを予告した。

 ワン・ジンジンはさらに自身の主張を続けた。彼は「ナンシー・ランが自分の体を支えられないほどに泥酔したことがあった。朝9時過ぎに家に入ってきて暴れていたから押さえようとしたら、私が攻撃すると勘違いしたのか、夫と認識できず殴られたこともある」と述べ、手足に残った痣(あざ)の写真を公開した。

 この傷はすべてナンシー・ランから受けたものと主張したワン・ジンジンは「騒動後、ナンシー・ランの爪が心配になって爪を確認し、体を支えられず転んでできた傷に薬も塗った。彼女は眠りから覚めた時、何が起こったのか憶えていなかった」とし、「私に暴行されたというが、私が鍛えているから拳や手の強度が違う。もし本当に私が暴行したとすれば、骨折などの重傷を負ってしまうだろう」と説明した。

 2人は互いに違った主張を展開し対立している。ナンシー・ランはワン・ジンジンの主張に別途、立場は示していない。


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