<サッカー>パナマ・ウルグアイとの親善試合控えた韓国代表ナム・テヒ「攻撃陣競争に自信」
<サッカー>パナマ・ウルグアイとの親善試合控えた韓国代表ナム・テヒ「攻撃陣競争に自信」
「攻撃競争に自信ある」。パウロ・ベント監督(49)率いる男子サッカー、韓国代表は9日、坡州(パジュ)NFC(国家代表トレーニングセンター)で練習をおこなった。パナマ(12日)、ウルグアイ(16日)との2連戦を控え、全代表メンバーが合流した。

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 前日、飛行機の時間により遅れて合流したナム・テヒ(27、カタールのアル・ドゥハイルSC)は「きょう午前にチリ戦での問題点についてミーティングをおこなった。改善すべき部分を話し合い、より良い方向にチーム作りをしていくという意思が見えた」と明らかにした。

 ベント号1期に続き、1日に発表となった2期メンバーにも変わらず名をあげたナム・テヒは招集直前にシュートを決めた。彼は7日のカタール・スターズリーグ第7節・ウム・サラルSC戦で先制ゴール(決勝ゴール)を記録した。

 ナム・テヒは「所属クラブで着実に試合に出場し、ゴールとアシストにとても神経を注いでいる。代表では役割が違うが、同じ姿を見せたい」と説明した。

 ナム・テヒは2011年から代表チームに名を連ねている。だが、W杯には出場できなかった。技術的な選手を重視するベント監督の特性上、ナム・テヒがより重用される可能性は高い。既にベント号でナム・テヒはPK誘導とゴールを記録、自身の価値を証明している。

 ナム・テヒは「コスタリカ戦と違いチリ戦では未熟な姿を見せたのは事実だ。ウルグアイはチリより強い。体格だけでなく、スピードなどのレベルが違う。準備をしっかりとしなければならない」と述べた。また、「2線攻撃陣の中には優れた選手が多い。だが、競争には自信がある。突破力などを駆使すれば必ず良い結果を出せるだろう」と伝えた。


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