【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は2日の論評で、「朝米(米朝)が6月12日の共同声明に基づき新たな関係樹立を目指していく時に朝米間の交戦関係に終止符を打つのは当然のこと」としながらも、「米国が(朝鮮戦争の)終戦を望まないならば、われわれも強いてこれに執着しない」と言及した。
同通信は、終戦は朝米双方だけでなく朝鮮半島の平和を願う北東アジアの国々の利害関係にも合致するとし、「終戦は決して、誰かから誰かへの贈り物でなく、ましてやわれわれの非核化措置と交換できる取引対象でもない」と主張した。
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