台風で欠航の日本路線　運航再開＝韓国航空会社

【ソウル聯合ニュース】日本列島を縦断した台風２４号は１日正午ごろ温帯低気圧に変わり、欠航が相次いでいた韓国と日本を結ぶ航空便の運行が再開された。　航空業界の関係者によると、前日は台風による強風と大雨に備えて関西空港が閉鎖されるなど運航に影響が出たが、この日仁川空港や金浦空港などから日本に向かう航空便は通常通り運航している。　大韓航空とアシアナ航空は、全便通常通り運航中だと明らかにした。　チェジュ航空やジンエアー、エアソウル、イースター航空、ティーウェイ航空などの格安航空会社（ＬＣＣ）の日本路線も全て通常運航に戻った。　ＮＨＫなどの日本メディアは、１日も羽田、新千歳空港の発着便（国内線含む）を中心に約２３０便が欠航したと報じた。