台風の影響で4日から閉鎖されていた関西国際空港の国内線は7日に運航が再開されたが、主に国際線が発着する第1ターミナルは設備の浸水被害で閉鎖が続いている。
同ターミナルの設備復旧が一部完了したことから、関空は14日から既存運航便の40%まで離着陸を許可すると発表。これにより、アシアナ航空も金浦・仁川―大阪線の運航を部分的に再開することになった。20日までの1週間に往復16便を運航する予定だ。21日以降のスケジュールは追って公表する。
アシアナ航空の関係者は「現地の状況が変動する可能性が高いため、搭乗前にホームページ(www.flyasiana.com)で運航スケジュールを確認してほしい」と呼び掛けている。
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