<サッカー>今夜韓国戦…コスタリカ監督代行、韓国サッカーに興味津々「ソン・フンミンが警戒対象」
<サッカー>今夜韓国戦…コスタリカ監督代行、韓国サッカーに興味津々「ソン・フンミンが警戒対象」
男子サッカー、コスタリカ代表のドナルド・ゴンザレス監督代行が韓国サッカーに対し「興味津々だ」と言及し、最も警戒すべき選手にソン・フンミン(26、トッテナム・ホットスパー)を挙げた。

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 韓国とコスタリカは7日午後8時、高陽総合運動場で親善試合をおこなう。両国にとってロシアW杯以降、初のAマッチだ。

 ゴンザレス氏は試合を翌日に控えておこなわれた記者会見で「W杯を見て、韓国は興味深いサッカーをするチームで、楽な相手ではない。フィジカルが強く、選手たちの能力も高い。パウロ・ベント監督(49、ポルトガル出身)に変わったが、選手はそのまま。強烈な姿を見せてくれることを期待している」と述べた。

 続けて「ベント監督のスタイルも分析した。4-3-3フォーメーションを主としながら攻撃的で速いサッカーを駆使する。誰が試合に出るか分からないが、韓国は今回もそんなスタイルのサッカーを見せるだろう」と付け加えた。

 ゴンザレス氏はまた、「ソン・フンミンを最も警戒している。突破、スピード、シュートなど攻撃部分で長所の多い威嚇的な選手だ。みんなが認めている」としながら、「彼のプレーを楽しんで見られる」とソン・フンミンを警戒対象に挙げた。

 今回、訪韓したコスタリカ代表には9人のW杯経験者がいる。戦力は落ちて見えるかもしれないが、ゴンザレス氏は「コスタリカは2022年カタールW杯を見据えている。今回、韓国を訪れた選手たちも新旧の調和を成した。W杯に出られなかった選手も十分に能力がある」と説明した。

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