「iKON」が18日午後、ソウル・オリンピック公園体操競技場で、「iKON 2018 CONTINUE TOUR」を開催した。(提供:OSEN)
「iKON」が18日午後、ソウル・オリンピック公園体操競技場で、「iKON 2018 CONTINUE TOUR」を開催した。(提供:OSEN)
iKON」がファンの熱い大合唱と歓声に、トリプルアンコールで応えた。

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 「iKON」は18日午後、ソウル・オリンピック公園体操競技場で、「iKON 2018 CONTINUE TOUR」を開催した。

 今回のコンサートは、韓国で2年半ぶりに開くコンサート。ドレスコードをレッドに合わせたファンは、公演開始前から大合唱をしながら、公演への期待を高めた。それに応えるように、メンバーたちは本ステージはもちろん、アンコールや予定になかったダブルアンコール、トリプルアンコールまで披露し、ファンと触れ合った。

 「BLING BLING」を皮切りに、「SINOSIJAK」、「RHYTHM TA」まで強烈なステージで幕を開けた「iKON」は、20曲を超えるステージを休むことなく展開。特に、今回の公演では、「iKON」の息の合ったキレキレのダンスやパフォーマンスが目を引いた。ほぼ全ての曲に振付があり、大変だろうが、「iKON」はステージ上で縦横無尽に駆け回り、エネルギッシュに躍動した。

 「2年半ぶりのコンサートなので、たくさん準備した」というメンバーたちは「コンサートのための新しい振付の半分以上をドンヒョクが作った」と明かした。チャヌも「振付が本当に多い。振付を一つ一つ頑張って練習したが、ドンヒョク兄さんがたくさん助けてくれた」と感謝の気持ちを伝えた。

 そして、ファンは全ての曲に対し、会場が揺れるほどの大合唱で応えた。特に、アンコールステージ前、ファンは「iKON」のために歌を歌い、スローガンイベントを行ってメンバーたちを感動させた。それを見て、グッときたメンバーたちは「僕たちを見守ってくださり、本当に感謝している」とし、「久しぶりのコンサートなので、すごく気を遣ったが、皆さんがこのように感動をくださったので、うれしい」と伝えた。

 また、久しぶりの韓国でのコンサートなだけに、メンバーたちの惜しみないファンサービスも目を引いた。BOBBYの愛嬌から、「KONICたちのベプ(ベストフレンド)」と書かれた黄色いアヒルの人形の服を着たB.Iなどメンバーたちはファンへの愛情を示した。

 特に、コンサート前、ラジオを通じて、コンサートで腹筋を公開すると明かし、話題を集めたジュネは「今回の活動のため、6キロ減量した。そして、筋肉をベタベタつけた」と実際にステージ上で腹筋を公開し、ファンを熱狂させた。

 このように3時間以上、充実したステージを届けた「iKON」はソウル公演を無事に終え、台北、クアラルンプール、バンコク、シンガポール、マニラ、ジャカルタ、香港など海外ファンと触れ合う予定だ。
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