＜2018ア大会＞代表チームに合流したイ・スンウ、「アジア大会容易ではない…油断したら危険」

アジア大会2018ジャカルタ男子サッカー韓国代表チームに合流したイ・スンウ（エラス・ヴェローナFC）が油断せず、大会に臨むと語った。

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　イ・スンウは8日、代表チームに合流した後、坡州スタジアムで取材陣に「今回、代表チームを見て、華やかだという言葉があるが、どう準備するのかが重要だと思う。油断してはいけない。容易ではない大会がアジア大会」と声を高めた。

　イ・スンウは「（大会で）必ずプレーしたかった。クラブと監督と多くの対話を交わして説得した」とし、「チームメイトより遅く合流したが、これからが重要だ。しっかりと適用しなければならないようだ」と述べた。

　イ・スンウはきちんとした休息を取れず所属チームの日程を消化した。韓国にしばらく滞在した後、インドネシアへ出発しなければならないなど、移動が多く、体力的にきつい可能性がある。

　しかし、イ・スンウは「運動を始めてからまだ2週間しか経っていない。100%ではない。インドネシアへ行ってコンディションを引き上げなければならない。大会後、芝生やコンディションなどについて、弁明や言い訳をしないように、良い結果をもたらしたい」と誓った。

　続けて「今大会の目標は当然、優勝だ。韓国の自負心をかけて選手たちと一丸となって、良いピリオドを打ちたい。毎試合ゴールを入れるのは容易ではない。良いチャンスがある仲間がゴールを決められるよう助けながら、僕もチャンスがあれば得点を記録したい」と述べた。