韓国の記録的猛暑がプラスに…アジア大会控えるサッカー韓国代表「現地適応に役立つ」

アジア大会では厳しい暑さも敵となる。キム・ハクボム監督率いるサッカー韓国代表チームが、韓国での記録的な猛暑に対処し現地の天気に適応している。

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　アジア大会に出場する男子サッカー韓国代表チーム（23歳以下）は去る7月31日午後、坡州（パジュ）国家代表チームトレーニングセンター（NFC）に招集され、2018アジア大会のスケジュールに突入した。

　代表チームは、来る7日まで韓国国内でトレーニングを実施。およそ1週間の日程で息を合わせた後、8日午後に決戦の地＝インドネシア・ジャカルタに向けて出発する。

　現地の厳しい天気は、韓国代表にとっても”超えなければならない壁”だ。高温と湿度に打ち克たなければならない。そんな中、40度ちかい韓国の記録的な猛暑が、現地適応の助けとなっている。

　ジャカルタへ現地トレーニングに向かったファン・ヒョンス（FCソウル）は「現地の湿度と暑さを体験するため、ひと足先に行ってきた」とし、「ことしは韓国もかなりの猛暑で、現地に行っても大きな差は感じられなかった。韓国の猛暑は、ジャカルタでの適応に十分役立つだろう」とし、記録的な暑さがプラスに働くと語った。