イ・ガンイン、スペインサッカー協会が帰化を推進中=現地メディア報道(提供:news1)
イ・ガンイン、スペインサッカー協会が帰化を推進中=現地メディア報道(提供:news1)
スペインサッカー協会が、韓国の次世代サッカースターとして期待されるイ・ガンイン(17、バレンシアB)の帰化を望んでいると現地メディアが報じた。

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 スペイン・バレンシアの現地メディアは2日(日本時間)、「スペインサッカー協会が、イ・ガンインの帰化を計画している」と報道した。

 同メディアは「イ・ガンインは先ごろ、トゥーロン国際大会など複数の大会で良いプレーをみせた」とし、「2019年6月30日で、イ・ガンインはスペインに居住して8年となる。エリートスポーツ選手のための帰化条件が整う」と伝えた。

 今後、発生する”軍隊問題”について、現地メディアは「28歳までに約2年間の軍服務義務がある。ソン・フンミン(トッテナム、25)は来年まで免除を受けることができなければ、ヨーロッパ生活に問題が生じることとなり、イ・ガンインも同様だ」と説明。

 同件について「韓国は二重国籍を認めておらず、イ・ガンインは韓国国籍を放棄することを現時点では考慮していない。しかし、スペインサッカー協会は3年前から帰化を推進しており、最後までこれを進めるとみられる」と伝えた。


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