<2018W杯>韓国選手団、帰国…“絶対的エース”ソン・フンミンらに向かい“生卵”のハプニング
<2018W杯>韓国選手団、帰国…“絶対的エース”ソン・フンミンらに向かい“生卵”のハプニング
ドイツ戦勝利にもファンの視線は厳しかった。シン・テヨン監督(47)率いる男子サッカー韓国代表が29日、仁川国際空港を通じて帰国した。主将キ・ソンヨン(29、スウォンジー・シティ)が個人日程で英国に向かった中、22人の選手が韓国に入った。

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 多くのファンが選手を出迎えたため、空港を一時騒然となった。ファンらは闘志を見せた選手に熱狂的な声援を送り、国旗やユニフォームを持って歓迎した。選手らも明るい表情で会見会場に進んだ。

 韓国は「2018 FIFAワールドカップ ロシア」組別リーグF組で1勝2敗を記録、組3位で大会を終えた。ベスト16進出には至らなかったが、本大会出場国32カ国中19位だった。2014年ブラジル大会での27位から8段階アップしたことになる。特に韓国は予選最終戦でドイツを2-0で下すという劇的勝利を演じた。

 だが、目を疑う場面もあった。一部のファンが生卵を投じたのだ。鄭夢奎(チョン・モンギュ)大韓サッカー協会会長が話す瞬間、そして“エース”ソン・フンミン(25、トッテナム・ホットスパー)がインタビューを受ける際にも生卵が投てきされた。ソン・フンミンの場合、足に生卵が当たりそうになるなど、会場は一気に緊張感に包まれた。

 この場面を見た別のファンは「(生卵投てきが)理解できない。絶対に応援しなければという意味ではない。少なくとも、帰国する場所で卵や何かを投げつけるのはやめてほしい。そういった行為はサッカーが好きなのではなく、怒りをただ表出したに過ぎない」と話した。

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