＜2018W杯＞“黒星スタート”韓国監督「悔しいが第2・第3戦がある」

韓国は18日午後（日本時間）、ロシアのニジニ・ノブゴロドでおこなわれたスウェーデンとの「2018 FIFAワールドカップ ロシア」F組初戦で0-1で敗北を喫した。シン・テヨン監督（47）の計画も外れ、韓国のベスト16進出の可能性も低くなった。

シン・テヨン の最新ニュースまとめ

　2010年の南アフリカ大会に続き、2度目(遠征)のベスト16入りを目指している韓国にとっては、絶対に逃せない試合だったが、残念な結果となった。後半のペナルティーキック（PK）による失点で、挽回できないまま黒星スタートとなった。

　試合後、シン監督は「スウェーデンの身長があまりにも高く、それを念頭に置いていた。前半はよく耐え、後半に入って速い攻撃から勝負に出るつもりだった」と振り返った。

　また、「残りの第2、第3戦に向けてきちんと準備したい」と述べながらも、「スウェーデン戦は必ず勝たなければならない一戦だった」と悔しさを滲ませた。