独島防衛訓練の様子(資料写真)=(聯合ニュース)
独島防衛訓練の様子(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国海軍と海兵隊は18日午後、独島と周辺海域で定例の防衛訓練を開始する。19日まで。

 3200トン級の駆逐艦など艦艇6隻、哨戒機P3Cや戦闘機F15K、ヘリコプターUH60など航空機7機が参加するようだ。また、海兵隊の1分隊が独島に上陸し、外部勢力から独島を防衛する訓練も実施する予定だ。 

 海軍によると、昨年後半に実施した訓練と同程度の規模で行われる。東海の警備にあたる海洋警察の艦艇の一部も参加すると伝えられた。

 韓国軍は韓国固有の領土である独島の防衛意志を示し、外部勢力の独島侵入を防止するため、毎年前半と後半に海軍と海洋警察、空軍などが参加する独島防衛訓練を実施している。

 一方、今回の訓練日程の発表に対し、日本外務省は到底受け入れられないとして外交ルートを通じ韓国側に抗議したと、NHKが報じた。


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