「iKON 2018 PRIVATE STAGE [KOLORFUL]」が9日午後1時と6時、2回にわたってソウル・オリンピック公園オリンピックホールで行われた。(提供:OSEN)
「iKON 2018 PRIVATE STAGE [KOLORFUL]」が9日午後1時と6時、2回にわたってソウル・オリンピック公園オリンピックホールで行われた。(提供:OSEN)
iKON」が「iKONIC(iKONのファンクラブ)」とプライベートステージで、涙と歓声でデビュー1000日を記念した。

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 「iKON」の「iKON 2018 PRIVATE STAGE [KOLORFUL]」は9日午後1時と6時、2回にわたってソウル・オリンピック公園オリンピックホールで行われた。「iKON」は昨年3月に続き、ことし2度目のプライベートステージを通じて、ファンと触れ合い、デビュー1000日を祝った。

 今回のプライベートステージは1公演3000席で、計6000席が完売となり、「iKON」の熱い人気を実感させた。アーティストとファンの心の通じ合いを目指す「プライベートステージ」なだけに、「iKON」は「Welcome Back」、「SINOSIJAK」を皮切りに、終始「iKONIC」と一つになる瞬間を作った。

 トークタイムの進行を務めたB.Iは「3か月ぶりにプライベートステージで会うことになった」と話し始め、ジナンは「『KOLORFUL』は僕たちの前で繰り広げられるさまざまな色の未来を意味する」と説明した。ドンヒョクは「iKONICと出会って999日になる日。クリスマス・イヴのような日だ。楽しく遊ぼう」とファンの期待を膨らませた。

 この日のプライベートステージの最初のコーナーは「私はこれぐらいiKONICをした」だった。ファンがこれまで大切にしてきた「iKON」に関連する話をメンバーたちが1つずつ選び、読みながら触れ合う時間だった。プライベートステージに一緒に来た母娘の話から、「iKON」の公演中に経験した特別なエピソードなどが公開された。
また、「iKON」は「KONIC WORLD 'BLACK':紳士の品格」コーナーでは、ブラックスーツを着て、紳士に変身。ゲームを行い、結果によって1位にはソロステージのとき特殊効果が与えられるというコーナーで、メンバーたちは熾烈な戦いをしながらも、お互いを見て大笑いする場面もあった。

 公演終盤には、「iKONIC」が準備したサプライズイベントが展開された。「iKON」がファンと共に写真を撮影しようとした瞬間、大型スクリーンには「iKON」デビュー1000日を祝う記念映像が上映された。ファンは「お疲れさま、iKON」と書かれた応援フレーズを振って応援した。「iKON」はこれを見て、何度も「ありがとう」と言いながら、堪えていた涙を流した。

 BOBBYは「ファンが書いてくれた文の中に、『iKONは青春の同伴者』という言葉があった。誰かにとって意味深い存在になれたようで、感激した」と話し、チャヌは「感動的なイベントを準備してくれてありがとう。ずっとうるっとしていた」と目頭を熱くした。

 ドンヒョクは「すぐに準備してまた戻ってくる。“お疲れさま”と言ってくれてありがとう。皆さんも“お疲れさま”」と感謝の気持ちを伝えた。ユニョンは「いつも愛されているという感情を持たせてくれてありがとう」と話し、ジナンは「辛かったときも良いときも、iKONICがそばにいてくれた。“お疲れさま”はお互いに感動的な言葉だと思う。申し訳ないし、ありがとう。愛してる」と伝えた。

 「iKON」は今夏にまた新曲を発表し、「LOVE SCENARIO」に続き、歌謡界を席巻する予定だ。

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