＜2018W杯＞ボスニア監督「ソン・フンミンがキープレーヤー」…本日（1日）韓国と親善試合

ボスニア・ヘルツェゴビナのロベルト・プロシネチキ監督（49）が韓国が属す「2018 FIFAワールドカップ ロシア」の組編成は難しく見えるが、最善を尽くせば良い結果に繋がるだろうと助言した。

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　ボスニア・ヘルツェゴビナは6月1日、全州ワールドカップ競技場にて韓国との国際親善試合に臨む。プロシネチキ監督は試合を翌日に控えた5月31日、公式記者会見で「韓国のW杯組編成は簡単ではないと知っている。われわれとの試合をスウェーデン、ドイツ戦に役立ててほしい。われわれもベストを尽くす。韓国もベストを尽くせば、良い結果が出るだろう」と述べた。

　続けて「メキシコとは今年2月に米国で対戦し、0-1で負けた。メキシコは良いチームだ。経験が豊富で優れたクラブでプレーする選手も多く、厳しい相手」と付け加えた。

　プロシネチキ監督はまた、韓国について「韓国の最も有名なソン・フンミン（25、トッテナム・ホットスパー）をキープレーヤーに挙げたい。だが、そのほかにもヨーロッパでプレーする選手たちはみんな威嚇的」としながら、「チームとして一つになっている。韓国は守備的な試合運びはしないだろう。攻撃的に出てくれば、われわれも攻撃的な試合運びをし、面白い試合になるよう努めたい」と評価した。