ネクセン・ヒーローズの2選手、性的暴行の疑いで10時間以上に及ぶ召喚調査…容疑否認
ネクセン・ヒーローズの2選手、性的暴行の疑いで10時間以上に及ぶ召喚調査…容疑否認
泥酔した女性に性的暴行をはたらいた容疑を受けるKBO(韓国プロ野球)ネクセン・ヒーローズの2選手が去る28日、被疑者として警察に召喚され、それぞれ12時間と11時間におよぶ調査を受けた。

 仁川南洞警察署はこの日午前10時、チョ・サンウ(23)、パク・ドンウォン(28)選手を性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反(準強姦)容疑で召喚し調査した。チョ・サンウは帰宅する際、「合意のもとだった」と主張した。

 2選手は23日深夜0時頃、仁川市(インチョンシ)南洞区(ナムドング)のホテルで女性を性的暴行した疑いが持たれている。

 彼らは去る22日、仁川でのSKワイバーンズ戦を終えた後、知人女性を呼び出し居酒屋で飲酒し、その後、ホテルに移動したことが明らかとなった。警察は23日午前5時21分頃、女性の友人からの通報を受け、捜査に着手した。

 通報当時、女性は「プロ野球選手2人が酒に酔った友人をホテルに連れて行き、性的暴行をはたらいた」と述べた。

 警察は防犯カメラなどを確保し、2選手と女性がホテルのロビーを通って部屋に入る姿を確認した。

 警察関係者は「少なくとも4人が居酒屋で共にし、事件が発生したようだ」とし、「具体的には明かせないが、2選手に対しては準強姦容疑を適用し捜査中だ」と伝えた。

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