<Kリーグ>“審判室乱入”大田シチズン社長の懲戒、原審を維持=プロサッカー連盟(提供:news1)
<Kリーグ>“審判室乱入”大田シチズン社長の懲戒、原審を維持=プロサッカー連盟(提供:news1)
制裁金2000万ウォン(約200万円)に対する大田シチズンの再審請求が受け入れられなかった。

 韓国プロサッカー連盟は10日、第4回理事会を開き、ことし4月28日に実施した大田シチズンのキム・ホ社長の賞罰委員会懲戒の件に対する再審を実施した。

 理事会は大田シチズンの懲戒減刑要請と関連し、賞罰委員会の原審決定を維持することにした。

 プロ連盟は先月19日に賞罰委員会を開き、Kリーグ賞罰規定2条4項(審判の判定に対する過度な抗議、乱暴な不満表示行為)に基づき、大田シチズンに制裁金2000万ウォンを議決した。4月15日、大田ワールドカップ競技場で開かれた大田と牙山ムグンファの試合後、キム・ホ社長が統制区域の審判室に乱入し、過度な抗議を繰り広げていたことに対する懲戒処分だった。

 しかし大田シチズンは4月26日、プロ連盟側に再審を要請した。連盟の賞罰規定第19条によれば、賞罰委員会の懲戒決定に異議がある際に、再審を請求することができ、再審は理事会を通じて実施される。

 手続きによって連盟は同日、理事会を招集して関連事案を再検討し、原審の決定をそのまま維持することにした。


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