<女子サッカー>“日本進出”イ・ミナ「日本で多くを学んでいる。アジアカップに向け努力したい」
<女子サッカー>“日本進出”イ・ミナ「日本で多くを学んでいる。アジアカップに向け努力したい」
ユン・ドクヨ監督(57)率いる女子サッカー韓国代表が27日、坡州(パジュ)NFC(トレーニングセンター)でメディアデー行事をおこなった。

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 新ユニフォームを着用し、「AFC女子アジアカップ ヨルダン 2018」を準備する最終過程を取材陣に見せる場だった。この日、韓国代表はメディアデーと共に陵谷高等学校との練習試合をおこなった。

 2015年、カナダW杯でベスト16に進んだ韓国は新たな挑戦に出る。「2019 FIFA女子ワールドカップ」フランス大会に向けた前哨戦だ。今回のアジアカップはW杯のアジア地域予選も兼ねており、1位から5位までがフランス行きの切符を手にすることになる。

 日本のINAC神戸レオネッサに移籍したイ・ミナ(26)は「日本の舞台でプレーして、日本に勝ちたいという思いがより強くなった」としながら、「まだ、成長しているというよりは、多くを学んで適応する段階だ。日本の選手たちの技術が優れていることは知っていたが、そのほかにも週末に試合をすることや(韓国のWKリーグは月曜日・木曜日は試合日)観衆が多いこと、メディアの関心が高いことなどが興味深かった」と述べた。

 また、イ・ミナは「日本の記者は日本の代表選手にたくさん取材をする。アジアカップを控え、関心が高まっているようだ」と韓国と相反する動向も伝えた。続けて「東アジアカップで日本に負けただけでなく、3試合すべてに負けた。今回はもっと努力を重ねて良い結果を出したい」と目を光らせた。

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