キム・ギドク監督(資料写真)=(EPA=聯合ニュース)
キム・ギドク監督(資料写真)=(EPA=聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の映画監督、キム・ギドク氏の作品に出演した女優がテレビ番組で同氏から性暴力を受けたと告発し、映画界を中心に波紋が広がっている。 6日夜に放送されたMBCテレビの情報番組「PD手帳」で、複数の女優が「(キム氏との)性関係を拒否すると解雇された」「撮影で合宿した時に(キム氏から)性暴力を受けた」と暴露した。 キム氏は番組放送後、メディアとの接触を避け、疑惑に対する立場を明らかにしていない。 番組を見た映画界関係者は、「ここまで(ひどい)とは思わなかった」と衝撃を越えて怒りをあらわにした。 キム氏は韓国映画界では主流派ではないものの、独自の作風で数々の話題作を発表してきており、日本にも一定数のファンがいる。 今回の告発により韓国での活動は困難になるとの見通しが出ている。 23作目となる長編の新作「人間、空間、時間そして人間」(原題)の封切りも不透明になった。 韓国の俳優チャン・グンソクが主演し、日本の女優、藤井美菜や俳優のオダギリジョーが出演したこの作品は、先月開催された第68回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門で上映された。
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