平昌パラリンピック聖火、あす（3日）ソウルに到着

韓国ソウル市は、3日に平昌冬季パラリンピック成功開催を応援する聖火がソウルに到着し、市内のあちこちで聖火リレーをおこなうと明らかにした。ソウル到着は1988年のソウルパラリンピック以来、30年ぶり。

　京畿道・安養（アンヤン）、忠清南道・論山（ノンサン）、全羅北道・高敞（コチャン）、慶尚北道・清道（チョンド）、済州（チェジュ）など全国を代表する5か所で採火した平昌冬季パラリンピック聖火はこの日の午後7時、ソウルオリンピック公園の平和の広場に到着する。

　パラリンピック発祥地であるイギリスの聖火、IPC（国際パラリンピック委員会）デジタルの聖火など3つの聖火が加わり、計8つの聖火が同時に合火される。