イギリスなどヨーロッパ諸国のメディアは13日(日本時間)、「FISが女子スノーボード選手らの試合時、悪天候に関連した不満と懸念を無視した」と報道した。
FIS側の関係者は、選手らの不満を聞き「選手にとって厳しい環境であったことは承知しているが、負傷した選手がいるとの報告は受けていない」とし、「選手の誰一人も、試合に参加するよう強要はされていない」と反論した。
去る12日午前におこなわれた女子スノーボード・スロープスタイル決勝に出場した選手らは、時速約48kmの強風に苦しんだ。ジャンプ前に十分な速度を出すことができず、着地途中に体勢を崩しミスする選手が続出していた。
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